はじめに
最近、X（旧Twitter）を見ていて、「自分もそんな時期があったな」と共感する投稿を目にしました。それがこちらの「ここだけの話、未だにエクセルの『昇順』と『降順』を一か八かで選んでる...。」という内容です。
私も、Excelで並び替えを行う際に「どっちだっけ？」と悩んだり、間違えていた時期がありました。しかし、仕事で使う頻度が増えるにつれて、自然と間違えることが少なくなりました。今回は、当時どのようにして「昇順」と「降順」を覚えたか、その方法をご紹介します。
早速結論ですが、私が覚えた方法は「昇龍拳」です！Excelの昇順・降順を「昇龍拳」という覚えやすい技名を使って、すばやく判別できるようになりました。
1. Excelの昇順と降順の基礎知識
1.1 昇順と降順の意味
まず、昇順とは小さいものから大きいものへ、降順とはその逆で大きいものから小さいものへ並べ替えることを指します。数字、アルファベット、日付など、データの種類を問わず適用される基本的なルールです。
1.2 Excelで昇順・降順を使う場面
Excelでは、商品リストや売上データ、日付の履歴などを並べ替える際に利用されます。例えば、売上が多い順から少ない順に並べ替えたり、日付を最新から古い順に並べ替える際に利用します。
2. 「昇龍拳」で覚える昇順と降順
2.1 昇順 = 昇る（昇龍拳の「昇」から覚える）
昇順を覚えるコツは、ストリートファイターの技「昇龍拳」の「昇」という文字です。昇龍拳は下から上に拳を繰り出す技なので、昇順も「小さいものから大きいものへ上昇していく」と覚えるとわかりやすいです。
2.2 降順 = 下がる（昇龍拳の動きと逆で覚える）
逆に、降順は昇龍拳の動きを反対にして「下がっていく」とイメージしましょう。大きい数字から小さい数字、最新の日付から古い日付へと下がる感覚です。残念ながら、降順にぴったりな技名は思いつきませんでした（汗）。
3. Excelでの昇順・降順の設定方法
Excelで昇順や降順を設定するのは非常に簡単です。並べ替えたいセルの範囲を選択し、「データ」タブの「並べ替え」ボタンをクリックします。ここで昇順または降順を選ぶだけで、即座にデータを並べ替えることができます。
まとめ
Excelの昇順・降順機能は、データ整理において非常に便利なツールです。覚えにくい「昇順」と「降順」も、「昇龍拳」という覚え方を活用すれば、すぐに使いこなせるようになります。次回、データを並べ替える際には、この覚え方を思い出してください！合言葉は「昇龍拳！」です。
