クォーターマラソンを始めた理由とその魅力:挑戦する楽しさ

はじめに

今日は暑さが和らぎ、絶好のマラソン日和でした。参加登録したシティマラソンの本番が約2ヶ月後に迫り、焦りつつ練習を開始しました。私が挑戦するのはクォーターマラソン(約10km)で、目標は50分を切ることです。2年前の記録は53分07秒、昨年は50分26秒と目標にわずかに届かず悔しい思いをしたので、今年こそは50分切りを達成しようと意気込んでいます。しかし、昨年より練習を始めるのが遅くなったので、残りの2ヶ月でコンディションを整えなければなりません。ちなみに今日の記録は60分を超えており、目標にはまだまだ遠い状態です。

今回は、マラソンを始めた理由と続けている魅力について書いてみました。

1. マラソンを始めたきっかけ

1.1 健康維持と体力向上を目指して

ラソンを始めたきっかけは、体力を向上させ、健康を維持したいという思いからでした。ちょうどコロナ禍が明けるタイミングで、シティマラソンの申し込み時期が重なり、知り合いから誘われたのが決定的な理由です。日常の運動不足を解消し、これからの年齢を重ねる中で健康を保つために、マラソンに参加することを決意しました。マラソンの良いところは、運動靴さえあれば手軽に始められることです。

1.2 ストレス解消と気分転換

ラソンを続ける中で、ストレス解消という大きなメリットにも気づきました。日常や仕事の中で溜まるストレスが、走ることで驚くほど軽減され、走り終えた後はストレスが消え去ったような気分になります。また、気分転換にも最適で、特に天気の良い日に走ることでリフレッシュできる時間が増えました。実際、マラソンをすることで体が疲れ切ってしまい、ストレスを感じる余裕がなくなるというのが正しい表現かもしれません。

2. マラソンの魅力

2.1 達成感と自己成長

ラソンの最大の魅力は、やはり達成感です。初めて10kmを走り切ったときの喜びは、言葉にできないほどのものでした。シティマラソンのゴールに到達したときは、「やりきった」という感覚があり、最高の瞬間でした。挑戦を重ねるうちに、自分の限界を少しずつ超え、自己成長を実感することもできました。最初は2kmも走れませんでしたが、少しずつ距離を伸ばすことがモチベーションにつながり、今ではマラソンは自分との戦いになっています。自分で決めた目標を一歩ずつ達成していくことは、仕事にも活かされています。

2.2 コミュニティとのつながり

さらに、マラソンを通じて友人や仲間とのつながりも深まりました。同じ目標を持つ仲間と一緒に練習することで、楽しさも倍増します。練習を始めると、X(旧Twitter)やYouTubeがマラソンに関連する情報でいっぱいになります。

3. マラソンを続けるためのコツ

3.1 モチベーションの維持

ラソンを続けるためには、モチベーションを維持することが大切です。目標を設定することで、日々の練習に目的が生まれます。私の場合は、シティマラソンへの参加と、それに伴う目標タイムを設定し、その達成に向けた練習を続けています。このように、目的が明確であることが、練習を習慣化する鍵となっています。練習を始めると、大会が終わるまでは定期的に走らないと気が済まなくなるものです。

3.2 体調管理

ラソンを続けるうちに、食事にも気を配るようになりました。体重が増えると走りにくくなるので、間食を控えたり、野菜中心の食事を心がけています(ちょうど健康診断も近いので一石二鳥です)。また、過去に膝を痛めた経験があるため、練習前のストレッチを入念に行い、違和感があれば無理をしないようにしています。こうして自分の体調を気にかけるようになったことで、以前より健康的な生活が送れるようになりました。

まとめ

ラソンは、挑戦することで多くのメリットを享受できる素晴らしいスポーツです。健康維持や体力向上に加え、達成感や仲間とのつながり、そしてストレス解消に役立ちます。ウォーキングやジョギングからでも気軽に始められるので、少し歩いてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。